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絵が上達しやすい考え方とは!描くのが楽しくない方には想像力や気楽さが必要!?

更新日:2019.02.16
お絵かきの視野や土台を広げるアイキャッチ

動きのある絵が描けずに悩んでいたら上達する気もしなくなり、お絵かきが楽しくなくなってしまった…。長い間絵を描いていると、挫けてしまうこともあるかと思います。
そこで今回は、絵を描く際の考え方をTwitterにまとめていらっしゃった、ぶつさん2.0さんの解説イラストから、想像力や気楽さを意識した絵の描き方を見てみましょう!

※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。

Twitter 「ぶつさん2.0さん お絵かきの土台となる想像力と気楽さ」

想像力と気楽さで視野を広げよう

お絵かきの視野や土台を広げる0

パターンA

お絵かきの視野や土台を広げる1

絵を描く際の考え方(パターンA)です。

最初に、ウインクをして舌を出し、ピースをしている絵を思い浮かべています。一枚の完成図を"正解"として描き始めています。

お絵かきの視野や土台を広げる2

この考え方だと、最初に思い浮かべた絵以外は、全て"不正解"になってしまいます。

周囲の人から「描けてるじゃん」と言われても納得できない、楽しんで描けない、動きのある絵を想像できない、上達する気がしない…と思っていらっしゃる方は、パターンAのように考えていると思われます。

パターンB

お絵かきの視野や土台を広げる3

絵を描く際の考え方(パターンB)です。

一連の動きをアニメーションのように頭の中で思い浮かべ、シーンを選びながら絵を描き始めています。

お絵かきの視野や土台を広げる4

この考え方だと途中で気が変わっても、別のシーンの絵を描くことができます。

パターンAの考え方が悪いというわけではなく、パターンAの考え方で悩んでいる方にはパターンBのような考え方はどうですか?という内容でした。
パターンBで絵を描くことができれば、パターンAも改善するとのことです。

まとめ

お絵かきをする際の考え方を知ることができました。お絵かきのことで悩んでいらっしゃる方は、ぶつさん2.0さんの解説イラストを参考に、想像力と気楽さでお絵かきの視野を広げてみるのも面白いと思います。

最後に、ぶつさん2.0さんのTwitterをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!

ぶつさん2.0さんのTwitterはこちら

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