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ガーターベルトの描き方をイラスト解説!紐の形状、留め具の種類もご紹介!

更新日:2019.01.03
ガーターベルトの描き方アイキャッチ

衣服でお馴染みの「ガーターベルト」。ガーターベルトは形状が複雑なので、描き慣れていないと戸惑ってしまいそうです。
そこで今回は、ガーターベルトの描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、鹿島初さん(@ui1059)の解説イラストから、ガーターベルトの描き方のポイントを見てみましょう!

※この記事で紹介している内容はご本人の許可を得て掲載しています。

Twitter 「鹿島初さん ガーターベルトの描き方メモ」

ガーターベルトの描き方

ガーターベルト

ガーターベルトの描き方1

ガーターベルトの正面、背面からの解説イラストです。
・生地はレースが多め
・実用性を重視すると下着が上
・後ろにブラと同じようなホックがある(フロントやサイドにホックがついている物もある)
・座る際に邪魔になってしまうので、後ろは脚の真ん中ではなく、やや横で留める

太ももは外より内側の方がよく食い込んだりと、ガーターベルトを着用した際の体の描き方も、解説イラストを参考にしましょう。

ガーターベルトの描き方2

脚を曲げる際には、ガーターベルトのヒモが浮くのがポイントです。

ガーターベルトの描き方3

横から見た際には、前後の両方のヒモがギリギリ見えます。

また、ガーターベルトを描く手順に関して、体を描いてから、三本線を引いて繋げると、描きやすいとのことです。

ガーターベルトのヒモ

ガーターベルトの描き方4

ガーターベルトのヒモについての解説イラストです。
テープと呼び、ブラのストラップのようなものとのことです。

ガーターベルトの留め具

ガーターベルトの描き方5

ガーターベルトの留め具についての解説イラストです。

ボストンタイプ

ストッキングを挟んで留める、メジャーなタイプ

Z金具タイプ

ストッキング側にタイがついていて、通して留める

クリップタイプ

金具で挟むんで固定するが、生地が痛むのでレースには向かない

ガーターベルトの描き方6

ガーターベルトのデザインは多様とのことで、お好みの物を見つけていきましょう!

まとめ

ガーターベルトの描き方を知ることができました。後ろから見た際のガーターベルトの形状は?留め具の種類にはどんなタイプがあるのだろう?そんな時は、鹿島初さんの解説イラストを参考にしてみて下さい。

最後に、鹿島初さんのTwitterと、お仕事用ポートフォリオサイトをご紹介します。他にも素敵なイラストをご投稿していらっしゃり、漫画家としてもご活躍していらっしゃいますので、ぜひご覧ください!

鹿島初さんのTwitterはこちら
鹿島初さんのポートフォリオサイトはこちら

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